ハードオフでジャンク品のエレキベースを買ったのでレビューしてみる
- 2016.11.30
- ギターと周辺機器

ちょっとした事情があって、ハードオフでジャンク品になっていたエレキベースを買いました。
ハードオフで楽器を買ったのは初めてだったので、「どうなのかなぁ?」と思っていたのですが、これがなかなか使えるヤツでした。(笑)
そんなジャンク品のエレキベースについてレビューしてみます。
ハードオフのジャンク品
今回イメージしていた条件はこちら。
- ベースの形をしていればいい
- ブランドなんてどこでもいい
- なるべく普通の形の方がいい(ジャズべ、プレべみたいな)
- 部品が欠品してない
- 弦が張ってある
- とにかく安い(絶対に5000円以下)
まぁ、とにかくエレキベースの形をしててそこに存在していれば何でもよかったんです。
”弦が張ってある”とか”部品に欠品がない”なんかは結構重要だったかも。
せっかく安いの買っても、この辺買い足したら本体代超えちゃうかもしれませんからね。(苦笑)
そんな感じで安いベースを探してたので、ハードオフのジャンク品を狙いにいったんです。
結局買ったのは・・・
フォトジェニックのジャズべ税込み3240円也でした。
どうやらハードオフではジャンク品のベースは、最低価格3000円(+税)みたいです。
どこに行ってもこれより安いものはありませんでした。
他にはセルダー、レジェンドなど低価格ブランドのエレキベースがたくさんありましたね。
どんなベースがジャンク扱い?
どんな状態だとジャンク扱いになるのかはわかりませんが、いろいろ見ているうちに何となく気づくことがありました。
- 超汚れてる
- 音が出ない
- 音が出てもガリがひどい
- 部品に欠品がある
- ネックの反りが激しいうえにトラストロットは効かない
多分このどれかに当てはまるとジャンク扱いになります。
今回買ったのは”超汚れてる”に分類されたのだと思います。
家に帰っていろいろ触りましたが、音は出るしコントロールもすべて効きました。
(ただ、メチャクチャ汚れてたので、キレイに磨きはしましたが。)
弾いてみたけど・・・
まったく悪くない!(笑)
音に迫力が無いけど、それは多分ベース自体の能力でしょう。
というか、普通に音が出て、普通に弾けるだけで嬉しかったです。
超汚れてる!って理由のジャンク品は狙い目かもしれませんよ。
(ホントにそんな基準があるかはわかりませんが・・・。)
なんで買ったのか
最後になんで新しいベースを探していたのかという理由を。
実はベースは元々一本持ってます。
今回は二本目のベースを探していたわけです。
持っていたベースはこちら。
ミュージックマンのスティングレイです。
もちろんフォトジェニックのベースよりも高価です。
じゃあなんでジャンク品なんか買うのよ?なんですが・・・
これ、フレットレス。
ベーシストでもないのにフレットレス。
初めて買ったベースがフレットレス・・・。
関連記事:【ミュージックマン スティングレイ】なぜかフレットレス買っちゃった・・・
正直、カッコいいからという理由だけで選びました。
弾けるわけないっすよね。(苦笑)
そんな訳で、一緒にスタジオで遊んでる仲間に「お前のベース音痴過ぎるぞ!」と言われ続けてたんです・・・。(泣)
そうだ。
先ほど書き忘れてましたが、フレットがついている事!、これが一番のポイントだったんです。