”手が小さい人向け”のギター教則本が発売されるそうですね!
- 2016.04.12
- ギターのお勉強

譜面を見てると「いやいや、このフレーズ絶対弾けないでしょ!」って事ありますよね。
そこまでいかないにしても、「もう少し手が大きければな・・・。」と思うことは多々あります。
初心者だとこんなところで躓いてギターを弾くのが億劫になってしまうこともありますよね。
そんな人に朗報です!
手が小さい人でも楽にギターが弾ける教則本が発売されるみたいですよ。
そのギター教則本がコレ
”手が小さい人向け”なんていう教則本、これまでにあったんですかね?
女性の方なんかは重宝しそう。
アコースティックギターはネックが太いからなおさら参考になるのでは?
でも・・・有名ギタリストでも手が小さい人っていっぱいいるんですよね。
「こんな人も手が小さいのっ!?」って思ったら自分も頑張れる気がします。
実はコレ人気シリーズだった
上でご紹介したものはアコースティックギターの教則本ですが、エレキギターバージョンも販売されています。
こちらはエレキギター全般。
手が小さいと、特にバッキングで苦労しますからね。
パワーコードに省略して引くような内容が盛り込まれているようです。
なんとこの人も手が小さい!
ドーン!
日本を代表するギタリスト、布袋さんです。
この方、背が大きいので全然そんなイメージなかったんですが、手が凄く小さいんですよ。
それでもあのテクニック・・・。
もはやギターの上手さに手の大きさなんか関係ないんじゃないかと思えてきます。
・・・というか、実際関係ないのかもしれませんね。
(とてつもないストレッチフレーズを弾くとか以外は。)
そのために独特なギタースタイルへ
布袋さんのギタースタイルといえばカッティング。
しかもルートを親指で押さえて鳴らしながら、高音弦でカッティングする、というスタイルで数々の印象的なフレーズを生み出してきました。
でもコレ、手が小さいから生まれた、っていうのも理由のひとつみたいですよ。
手が小さく、ギターの位置も低い。
そのため自然のネックを握り込むような弾き方になっていったみたいです。
うーん、凄いっすね。
というわけで
手が小さい人も絶対に上手くなれます!
と、布袋さんが教えてくれてます!
「手が小さいから・・・。」って理由で諦めないで練習あるのみ!ですね。
さぁ僕も練習しよう・・・。