僕がギター初心者の時に買った歪みエフェクター
- 2015.12.10
- ギターと周辺機器

皆さんは、初めて買った歪みエフェクターって何ですか?
初心者の頃は、楽器店に行くとズラーっと並んだエフェクターを見てワクワクしたものです。
その頃(今もかな?)は、エフェクターといえばBOSS!って感じだったので、僕も当然BOSSを買いました。
初めて買ったのは中学生の頃です。
そんな頃を回想してみたいと思います。
ターボオーバードライブ
【中古】BOSS / OD-2 ターボオーバードライブ ACA仕様 / ボス
初めて買った歪みエフェクターはこれです。
BOSSのOD-2ターボオーバードライブ。
このエフェクターを見るたびに、中学生の頃を思い出して甘酸っぱい気持ちになります。
キュンキュンきます。
これは、その名前の通りオーバードライブに分類されているんですが、ターボスイッチをONにするとディストーション”くらい”歪むという、なんとも中途半端な代物。
中学生の頃はBOSS一個買うのも、凄くハードルが高いのです。
次に買えるのはいつかわからん、という状態なんです。
ということで、「これ1台でオーバードライブとディストーションが使えるならお得だよな。」と勘違いして買ったのを覚えています。
コンセプトが微妙だから・・・かはわかりませんが、今は生産中止となってます。
生産中止ってことはもしかしたらプレミアが?!なんてこともなく、中古エフェクターとして普通に安く売られています・・・。
でも、これ現役で使ってるんですよ。
というか、オーバードライブをこれしか持ってないので、そういう音を出したいときには必然的に使うことになる。
ブースターとしても優秀なので。
最後に登場したのは、ちょっとした縁があってJUDY AND MARYを弾いたときだっけ?
これをメイン歪みでフェンダーのジャガーを弾いたらなかなか良い感じでした。
メタルゾーン
はい、ハイゲイン系歪みエフェクターの定番、メタルゾーンです。
高校生の頃、ハードコアパンクにはまってしまい、バンドでもそのような曲をやっていたため購入。
当時、ハイゲインサウンドを出したいときには、これを使うのが一番手っ取り早かったんですね。
これは結構長く使ってました。
アンプをクリーンに設定して、メタルゾーンで歪みを作る。
このパターンでずっとやってました。
当然歪みは深くかかるし、EQも細かく設定できる、効きも良い。(というか、効きすぎるくらい。)
でも、さすがに”エフェクターで歪ませてます感”が出ます。
僕としてはハイゲインアンプを使った歪みの方がやはり好みだったので、最近では使わなくなってしまいました。
今は友人の元へ旅立ってます。
サンズアンプGT-2
TECH 21 GT2 サンズアンプ SansAmpギター用アナログアンプシミュレーター & オーバードライブ/ディストーション【国内正規品】
最後はこれ。
サンズアンプのGT-2です。
そうか、僕は3つしか歪みエフェクター持ってないのね。
これは・・・なんで買ったんだろ?
よく覚えてません!
歪みエフェクターというより、アンプシミュレーターとして買ったのかもしれない。
宅録のギターは、結構長くこれで録ってたし。
歪みエフェクターとしても良かったです。
色々な音楽を聴くようになってからは、メタルゾーンよりも音作りしやすかったんですよね。
ヘヴィだけどメタルっぽくない、という感じでしょうか。
終わり
以上でございます。
このように書いてると、どのエフェクターも思い出深いですね。
特に初めて買ったターボオーバードライブは、今後処分してしまうことはないでしょう。
最近は?というと、もっぱらアンプで歪みをつくってます。
一世を風靡したメサブギーのレクチですが、最近は現行モデルからも姿を消してしまいました。
えらい良い音だったんだけどな~。