【2003年邦楽ヒット曲ランキング】SMAPの『世界に一つだけの花』が大ヒット！

2003年の邦楽ヒット曲ランキングです。

SMAPの『世界に一つだけの花』が大ヒットを飛ばしたこの年。
もちろん大物勢もランクインしていますが、新進気鋭のバンドや後に歌い継がれる春曲も登場。

11位以降のランキングを見ても、若手バンドがかなり注目された年のようです。

2003年ランキング1位～10位

それではランキングいってみましょう！

1位：世界に一つだけの花/SMAP

※ジャニーズの楽曲は試聴できません！

ので、一応槇原敬之verを貼っておきます。

もうこの年のヒット曲といえば、この曲しか思い浮かばないのではないでしょうか。
それくらい売れました。。

年々CDセールスが縮小するなか、2003年唯一のミリオン越え・・・というか、ダブルミリオン越えです。（笑）
当然ですが、後にも歌い続けられる名曲となりました。

2位：虹・ひまわり・それがすべてさ/福山雅治

様々なタイアップも獲得して大ヒットシングルとなった本作。
『桜坂』や『HELLO』など過去の名曲に次ぐセールスとなりました。

あいかわらず福山雅治も強いですね。
ランキング上位の常連です。

3位：COLORS/宇多田ヒカル

安定的にヒット曲を出してくる宇多田ヒカル。
こちらもCMタイアップ曲となり人気となりました。

なぜかCD収録時だけキーをひとつ上げてレコーディングしたといわれる本作。
後のテレビ出演時やライブではCDよりも下げたキーで歌っていますが、元々はこのバージョンだったんですね。

4位：さくら （独唱）/森山直太朗

デビュー2作目のこの曲で大ブレイク。
この曲は、後に卒業式などで歌われる春ソングとして定着しました。

元は森山直太朗さんの友人が結婚する際に書き下ろした曲だそうです。
ご本人の人を惹きつけるようなキャラクターも受け入れられて、人気アーティストとなりました。

5位：月のしずく/RUI

RUI名義で発表された、女優柴咲コウさんが歌う映画主題歌。
本人が主演する映画の楽曲となっており、相乗効果で知名度を上げていきました。

メディアでの露出が少なかった分、柴咲コウさんが歌う姿を見るために劇場へ足を運ぶ人も少なくなかったようです。

6位：明日への扉/I WiSH

当時人気だった恋愛バラエティ番組『あいのり』の主題歌として使用され、ヒットになりました。
デビュー作でしたが、週間ランキングでもトップへランクイン。

後にギネス申請するほど様々なバージョンがリリースされました。

7位：涙の海で抱かれたい～SEA OF LOVE～/サザンオールスターズ

2000年に活動休止していたサザンが本作で復活。
（とはいえ、その間も桑田佳祐名義でヒットを連発していましたが。。）

これ以降は正式なギタリストが不在であったため、色んなサポートミュージシャンがギターを弾いています。
それがきっかけが、桑田さん自身も、レコーディングで様々な楽器を演奏するようになりました。

8位：＆/浜崎あゆみ

3曲A面シングルとして発表された本作。
今回も様々なタイアップがついて、ヒット作となりました。

前作から10か月ぶりということで、リリースの間隔が若干空いてきましたね。
それでもトップテンにランクインするのはさすがです。

9位：HERO/Mr.Children

桜井さんが病気療養を明けて発表された本作。
なんか久しぶりの年間トップテン入りなのかな？と思っていたら、「Everything (It’s you)」以来6年ぶりのことだったんですね。

なんか意外です。
タイミング的にも積極的なプロモーションが行われたわけではなかったようなので、やっぱりすごいですね。

10位：大切なもの/ロードオブメジャー

テレビ番組の企画として結成されたロードオブメジャー。
実力派ミュージシャンが集まったバンドだけあって、インディーズデビュー作となった本作も、王道ロックチューンといえる仕上がりになってます。

後には人気マンガ『Major』シリーズの主題歌も手掛け、人気バンドとなりました。
そのころの曲は、今もプロ野球選手のテーマ曲などでよく耳にしますね。

11位～30位の一覧

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