【2002年邦楽ヒット曲ランキング】浜崎あゆみが唯一のミリオン！歌姫勢が多数ランクイン！

2002年の邦楽ヒット曲ランキングです。

全体的にセールスが縮小傾向に向かっている2002年。
2000年にはダブルミリオンが2曲もあったのに、わずか2年でミリオン達成は1位の浜崎あゆみさんのみという状況に。

ランキングを見渡すと、やはり浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、といった歌姫勢が強いです。
さらには名曲ワダツミの木がヒットした元ちとせも注目の年でした。

2002年ランキング1位～10位

それではランキングいってみましょう！

2002年唯一のミリオン曲となった『H』。
『independent』、『July 1st』、『HANABI』という3曲A面シングルという構成でリリースされました。

全ての曲にタイアップがつき、全体のセールスが縮小傾向にあるなかで、大ヒットとなりました。
さすがですね。。

僕もこの曲好きなんですよね。
宇多田ヒカルさんのMVはいつもカッコいいですが、その中でもこの曲のビデオは凄く良かったですよね。

自分的にはかなり印象が強い曲だったので、この年のミリオンを獲っていなかったというのは、少し驚きです。

この年がデビューの元ちとせさん。
2002年2月にリリースされたこの曲は、じわじわと人気を集めロングセラーとなり、発売2カ月後にはとうとうランキング1位となりました。

もちろん、その年のデビュー歌手の中ではトップ。
曲も良かったですし、独特の雰囲気がこれまでにはなかった感じでしたよね。

ドラゴンアッシュもこのころには完全にトップバンドの地位を確立していましたね。
この曲は『Grateful Days』以来、2曲目となるチャート1位を獲得しました。

個人的にはこの年の19位にランクインしている『FANTASISTA』の方が印象的・・・というか、好きだったんですが、皆さんはいかがでしょうか。

ここでGLAYが入ってきました。
ドラゴンアッシュなどに代表される”ロック×ヒップホップ”が流行となってきていたこの頃、正統派ロックバンドとしては大健闘といえるのでは。。

この曲は21世紀以降にリリースされたGLAYの他の楽曲と比べても、特にヒットした曲といえるでしょう。

またまた宇多田ヒカル登場。。
この歌もいいですよねぇ、矢継ぎ早にリリースされているにもかかわらず、なぜこんなにも高クォリティなんでしょうか。

やはり天才は違います。（汗）
ちなみに、この曲がリリースされてから”サクマドロップス”の売上も若干上がったんだとか…。まじか。（笑）

もうこの曲はもともと平井堅さんの曲なんじゃないか？ってくらいハマってましたね。
元々ライブではよく歌われていたそうなので、ファンの方からすると「とうとう来たか！」って感じでしょうか。

当時流行っていたゲーム『ピクミン』のCMテーマソングでした。
最終的にはセールス90万枚という、とてつもない大ヒットとなりました。

このゲーム人気だったもんなぁ。
僕はやってませんでしたが。。

この年唯一のミリオンとなったランキング1位の『H』が発表されてから2か月後にリリースされた本作。
トップテンに2曲ランクインです。

もはやこのころの浜崎あゆみを止められる人はいないでしょう、ってくらいイケイケですね。
まさに、出せば売れる！

という流れからの10位には宇多田ヒカル登場、トップテンに3曲ランクイン。
まじですか。（笑）

『traveling』ではガチガチに作り込まれたオシャレなMVが印象的でしたが、こちらは一転して食器を洗っている姿をワンカットで撮っている映像となっています。

それでも、ほっこりするような良い雰囲気ですよね。
自分の名前を冠した曲ということで、宇多田ヒカルさん自身もお気に入りの曲といってました。