結婚披露宴のときの乾杯の挨拶について。雰囲気を変えて盛り上げよう!
- 2018.12.07
- スピーチ上達メモ

結婚披露宴のときの乾杯のあいさつについてご紹介します。
ポイント
結婚式自体は形式を重んじるため、緊張感があり、堅苦しい窮屈な雰囲気が続きます。
そんな空気を変えるのが乾杯の挨拶です。
会場の雰囲気を一変させ、宴の始まりとなります。
出席者の気持ちをリラックスさせ、楽しい気持ちで唱和できるようなスピーチとなるよう工夫しましょう。
出席者は乾杯に至るまでスピーチを聞かされ続けているので疲れが出始めています。
また、乾杯という形式上、出席者全員が起立しています。
エピソードは一つに絞り、コンパクトにまとめたスピーチがよいでしょう。
内容は、誰もがわかる言葉で皆が楽しめる内容にします。
新たな門出を祝う言葉や、老若男女に通じるとっておきのエピソードなどはいかがでしょうか。
例文
乾杯の挨拶例です。
自己紹介
ただいまご紹介にあずかりました○○と申します。
祝辞とお礼の言葉
○○君、○○さん並びにご両家、ご親族の皆様、本日はご結婚、誠におめでとうございます。
また、本日はこのようなおめでたい席にご招待いただき、ありがとうございます。
エピソード
多少フレンドリーな言い回しや話題でもOKです。
むしろ、その方が会場が和み、リラックスできることでしょう。
ただし、あくまで結婚式中の挨拶ということをお忘れなく。
乾杯の音頭
それでは、○○君、○○さんの新しい門出と、ご臨席の皆様のますますのご発展を祈念し、乾杯の音頭を取らせていただきます。
皆様、ご唱和お願いいたします。
乾杯!
ありがとうございました。