【結婚披露宴スピーチ例】新郎新婦の父親・新郎・親戚など親族がスピーチする場合

【結婚披露宴スピーチ例】新郎新婦の父親・新郎・親戚など親族がスピーチする場合

結婚披露宴のスピーチ例です。
今回は、話し手の立場が新郎新婦の父親や新郎自身など、親族、身内がスピーチする場合の例をご紹介します。

新郎の父親

新郎側の父親が謝辞を述べることが一般的ですが、婿養子を取る場合には新婦側の父親が挨拶する場面もございます。

親族の代表となりますので丁寧なスピーチを心がけましょう。

お礼の言葉

皆様、本日はなにかとご多忙のところ、○○、○○の結婚披露宴にご出席賜りまして、誠にありがとうございます。

両家を代表いたしまして、一言ご挨拶を述べさせていただきます。

先程よりたくさんのご祝辞や、心温まるお言葉を賜り誠にありがとうございます。

ご媒酌の労をおとりくださいました○○様ご夫妻には心より御礼申し上げます。
また、様々な余興を演じてくださいました皆様にも深く感謝いたします。

親族一同、感謝の念に耐えません。

パターン①

ご紹介がありましたとおり、○○は私共の一人娘でございます。

本家を重んじる時代でもございませんが、代々続いているものであり、できるならば娘に○○家を継いでほしいという気持ちはありました。

縁があり、娘が○○さんと結婚し○○姓を名乗ってくれると聞いたときには、とてもありがたい気持ちでございました。

断腸の思いでお許しくださいました○○さんのご両親には、本当にお礼の使用もございません。

パターン②

私共は代々家業を営んでおり、私で3代目となります。
一人娘であったため色々と思うところがございました。

ところが縁があって○○さんが娘と結婚し、家業を継ぐため○○性を名乗ってくれると聞いたときには大変ありがたい気持ちでございました。

私共にとっては大変ありがたい言葉でしたが、○○さんのご両親には心中穏やかざる気持ちもお有りになったことでしょう。

それでも私共の申し出を快くお受けくださり、本当に感謝している次第です。

パターン③

先ほど、ご媒酌人もお話しくださいましたように、○○は私ども夫婦にとりましては一粒種でございまして、その成長には心をくだいてまいりました。
子どもを育てることによって、世間知らずの私どもはお互いに心の成長をとげたと申してもよろしいかと思います。

その意味で、○○の結婚という出来事は私どもにもまた一段と強い心の試練を与えてくれました。
極端に申しますと、掌中の珠を手放したような気持ちもいたしますが、若い二人の新しい人生の出発を思いますとき、心から祝福し私ども老夫婦もまた、子どもをどうにか一人前に育て上げたという満足のうちに新しい人生の一段階を登って行きたいと願っております。

結びの言葉

何分にも未熟な両名でございます。
今後とも何かにつけ、皆様のご教示を仰がなければならぬ折もあることと存じます。

誠にご迷惑とは存じますが、どうか宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、本日ご臨席を賜りました皆様のご多幸とご反映を願いまして挨拶の結びとさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。

新婦の父親

新郎側の父親が謝辞を述べることが一般的ですが、婿養子を取る場合には新婦側の父親が挨拶する場面もございます。

親族の代表となりますので丁寧なスピーチを心がけましょう。

お礼の言葉

皆様、本日はなにかとご多忙のところ、○○、○○の結婚披露宴にご出席賜りまして、誠にありがとうございます。

両家を代表いたしまして、一言ご挨拶を述べさせていただきます。

先程よりたくさんのご祝辞や、心温まるお言葉を賜り誠にありがとうございます。

ご媒酌の労をおとりくださいました○○様ご夫妻には心より御礼申し上げます。
また、様々な余興を演じてくださいました皆様にも深く感謝いたします。

親族一同、感謝の念に耐えません。

パターン①

ご紹介がありましたとおり、○○は私共の一人娘でございます。

本家を重んじる時代でもございませんが、代々続いているものであり、できるならば娘に○○家を継いでほしいという気持ちはありました。

縁があり、娘が○○さんと結婚し○○姓を名乗ってくれると聞いたときには、とてもありがたい気持ちでございました。

断腸の思いでお許しくださいました○○さんのご両親には、本当にお礼の使用もございません。

パターン②

私共は代々家業を営んでおり、私で3代目となります。
一人娘であったため色々と思うところがございました。

ところが縁があって○○さんが娘と結婚し、家業を継ぐため○○性を名乗ってくれると聞いたときには大変ありがたい気持ちでございました。

私共にとっては大変ありがたい言葉でしたが、○○さんのご両親には心中穏やかざる気持ちもお有りになったことでしょう。

それでも私共の申し出を快くお受けくださり、本当に感謝している次第です。

パターン③

先ほど、ご媒酌人もお話しくださいましたように、○○は私ども夫婦にとりましては一粒種でございまして、その成長には心をくだいてまいりました。
子どもを育てることによって、世間知らずの私どもはお互いに心の成長をとげたと申してもよろしいかと思います。

その意味で、○○の結婚という出来事は私どもにもまた一段と強い心の試練を与えてくれました。
極端に申しますと、掌中の珠を手放したような気持ちもいたしますが、若い二人の新しい人生の出発を思いますとき、心から祝福し私ども老夫婦もまた、子どもをどうにか一人前に育て上げたという満足のうちに新しい人生の一段階を登って行きたいと願っております。

結びの言葉

何分にも未熟な両名でございます。
今後とも何かにつけ、皆様のご教示を仰がなければならぬ折もあることと存じます。

誠にご迷惑とは存じますが、どうか宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、本日ご臨席を賜りました皆様のご多幸とご反映を願いまして挨拶の結びとさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。

新郎

両家代表としての挨拶は、新郎の父親が多いようですが、新郎新婦自身が挨拶すべきとの考えから、新郎が挨拶する場合も多々あります。

綺麗な言葉ばかりを並べる必要はありません。
列席いただいた皆様への感謝の気持ちをしっかりと述べましょう。

お礼の言葉

本日はお忙しい中、わたくし共両名のためにご列席くださいまして、誠にありがとうございました。

数多くのお心のこもったご祝辞や励ましのお言葉を賜りまして、身の引き締まる思い出ございます。
厚く御礼申し上げます。

エピソードのバリエーション

ここからは自分の言葉で。
当日の心境やこれからの心構えを話すとよいでしょう。

パターン①

皆様からの温かいお言葉などに触れるにつれ、感激のあまりに涙が止まらず、見苦しい姿をお見せしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

パターン②

○○のお腹には新しい生命が宿っています。
本日、皆様からいただいた温かいお言葉や、宴の楽しい時間をお腹の中で共有できたこの子は本当に幸せものです。

パターン3

正直申しまして、本日までの準備期間に○○とは何度も喧嘩しました。
その度に、話し合いお互いの事を考えたおかげで、より一層絆が深まったと思っております。

パターン4

私たち二人の人生への心構えといたしまして、自分たちの努力も勿論でございますが、例え僅かでも何か社会に貢献できることをこの一生のうちに残したいと考えております。

それを人生の目的として、○○さんと共にその目的に向かって真剣に努力したいと存じます。
今後とも、どうぞご後援くださいますようお願い申し上げます。

パターン5

恋愛結婚が圧倒的に多い今日、見合い結婚は古いじゃないか、と言われる方もありましたが、私たちはそのように考えておりません。
夫婦の生涯の結びつきというものは、深いところにある愛や思いやりを、長い時間をかけて熟成させることにより、初めて完全なものとなるのだと思います。

恋愛期間はこれからの生涯で考えれば、ごく短い時間に過ぎません。
今日、この結婚式をスタートとし、生涯に渡って愛情と思いやりを育てていく時間の方が重要だと思うのです。

結びの言葉

ご覧のとおり、未だ未熟者の二人でございます。
○○さんと力を合わせ、精一杯努力いたしまして、皆様のご期待に背かぬよう、明るい家庭を築いていきたいと思います。

本日ご列席賜りました皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、お礼の言葉とさせていただきます。

本日は誠にありがとうございました。

親戚

親戚だからこそ知り得る当事者たちが幼少のころのエピソードを交えるとよいでしょう。
心温まるエピソードに加えて、少々辛口な言葉を添えてあげるのも身内ならではのスピーチになります。

その際には本人たちを傷つけるような言い回しは避けるテクニックが必要です。

また、身内のスピーチの後には新郎父親、新郎本人へとバトンタッチしていきます。
スピーチが続く場面なので、簡潔で控えめな内容に留めるのもよいでしょう。

謝辞

本日はご多用の折、○○、○○両名のために、このように大勢のご列席を賜りまして誠にありがとうございます。

自己紹介

私はただ今ご紹介をいただきました(続柄)の○○と申します。

パターン①

○○さん、あなたは幼い頃から、聞き分けがよく穏やかな良い子でしたね。
一緒に公園へ遊びに行くと、お友達におもちゃを貸してあげたり、遊具で遊ぶ順番を譲ってあげたりと思いやりのある広い心をもっていました。

お友達のお母さん方にも「良い子ですね。」と声をかけられたのを覚えています。

パターン②

優しいということはとても良いことですが、これからは強さも身につけていかなければなりません。
今日をもってあなたは独立した立派な主婦。

これまではお父様やお母様がかばって下さったでしょうが、これからはそうはいきません。
もしも誰かを頼るとするならば、隣にいらっしゃるあなたの旦那様○○さんなのです。

二人で力を合わせて幸せな家庭を築いてください。

パターン③

親族を代表して何か一言、というおおせでございますが、先程から皆様の暖かいお言葉を賜り、この上私が述べることはございません。

ただ折角の機会ですので一言付け加えさせて頂くとするならば、夫婦にとって一番大切なのは思いやりであるということです。

夫婦とは互いを思いやる気持ちがあってこそ成り立つもの、という言葉を二人に送りたいと思います。

結びの言葉

まだ経験の浅い若者同士でございます。

皆様、どうか今までにも増してご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

本日は誠にありがとうございました。