【結婚披露宴スピーチ例】職場の同僚や同期入社の仲間がスピーチする場合

【結婚披露宴スピーチ例】職場の同僚や同期入社の仲間がスピーチする場合

結婚披露宴のスピーチ例です。
今回は、話し手の立場が職場の同僚の場合を紹介します。

ポイント

仕事の同僚らしく、ご自身と新郎新婦との間に実際に起きたエピソードを話すのがよいでしょう。
その方が、説得力があり聞き手にもよく伝わります。

ご自身との間柄や、思ったこと、与えた影響などを織り交ぜていけばさらに深みは増してきます。

例文①

職場の同僚としてのスピーチ例です。

お祝いの言葉

○○君、○○さん、並びにご親族の皆様、本日は誠におめでとうございます。

自己紹介

私はただ今ご紹介をいただきました○○と申します。

○○さんと私は同期入社で、その時より5年間親しい同僚としてお付き合いせていただいております。

パターン①:人柄を話す

同期入社といえども、○○さんには日頃のお付き合いの中から色々な事を学ばさせていただきました。

例えば、彼女のさりげない心配りです。
職場の花を活ける、備品を補充する、片付けや掃除などを誰も気がつかないうちにやるのです。

私ならば見過ごしてしまうようなことも、誰に言われるまもなくやれてしまうのです。

彼女の素晴らしいところは、その事を自分からは口にしません。
私ならば「花活けておきました!」「それ片付けたの私です!」と大アピールすることでしょう。

細かい心配りに加えて、彼女の心の広さにはいつも感動しておりました。

パターン②:実際の出来事を話す

○○君は少し強面ですが、その実はとても優しい人間なのです。

○○君とのエピソードでこんな事がありました。
私共の会社は複数の県にまたがって工場を持っております。

その時私は▲▲県の工場、○○くんは■■県の工場勤務でした。
繁忙期になると残業も当然の激務の中、同僚である私たちは連絡を取り合いお互いを励ましあいながら業務に取り組んでおりました。

ある週末、予定以上の仕事が舞い込み、残業確定。
しかも、日付が変わる前に帰れないかもしれない・・・、というような大ピンチでした。

アルバイトスタッも帰ってしまい途方に暮れていた夜の10時。
なんと隣の県から○○くんが応援に駆けつけてくれたのです。

私は呼んでいません。

後々聞いた話では、他の社員から聞き伝わった大体の仕事量からして「○○の工場、今日中には終わらないだろうな」と察知し、助けに来てくれたんだそうです。

こんな熱くて優しい男なんです。

その日の帰りに一緒に食べたラーメンの味は一生忘れられません。

パターン③:ユーモアを交えて

○○君と私は同期入社いたしまして、共に同じ部署へ配属されておりますので、公私ともに特に親しくさせていただいております。

普段から彼の緻密な頭脳にはかねがね敬服しておりますが、たまたま一緒に宿直しました時に、初心者の○○君に一から将棋を教えたことがありました。
そうしましたら、持ち前の頭脳と勤勉さを発揮し、めきめきと腕を上げ、数ヵ月後には私がとても敵わないような腕前となってしまいました。

私も将棋に関しては先輩でありますから、大いに慌てまして密かに練習を重ねたのですが、やっと互角にたどり着けたと思ったのも束の間、○○君は将棋の専門書を読みあさり、再び私を凌ぐ腕前になってしまったのです。

幸か不幸か、彼は昨年からある女性に夢中になりまして、桂馬、飛車、角といった奇手奇計をそちらの方にばかり用いておりましたので、私はその間に研究を続け○○君と対局しても十分勝算のある腕前となっているのであります。

一方○○君は、王手、王手と攻め続けてその女性を獲得し、ついには結婚までたどり着いたのです。
ここにおられます新婦の○○さんが、その最愛の女性でございます。

私はこの栄冠を勝ち得た○○君に賞賛の拍手を送るとともに、彼に対して堂々挑戦の機会がやっと訪れたことを大いに喜んでおります。

結びの言葉

○○君は、○○さんのような女性と一緒になるのですから世界一の幸せ者と言えるのではないでしょうか?
しかし、先程からお見受けしておりますよ○○君も大変に優しく、心豊かな方でいらっしゃるようです。

とてもお似合いのカップルです。

どうぞお二人で幸せなご家庭を築いてください。
本日は誠におめでとうございます。

例文②

職場の同僚としてのスピーチ例です。

お祝いの言葉

○○君、○○さん、並びにご親族の皆様、本日は誠におめでとうございます。

自己紹介

私はただ今ご紹介をいただきました新婦○○さんの職場の同僚でございます○○と申します。

パターン①

私は、○○さんよりも1年後輩として入社いたしましてから、特に親しくご指導いただいたばかりでなく、プライベートのお付き合いもずいぶん深く、本当に楽しい毎日を過ごさせていただいてまいりました。

○○さんは、ミス総務部といわれるほど美しい方でしたので、釣り合いの取れない私ではございましたが、ウマが合うとでも申すのでしょうか、いつも二人組みで休日を過ごしておりましたこともいい思い出であります。

○○さんは、特に計算の達人で、おかがさまで私などはずいぶんと得をしておりましたが、ご結婚のために職場をお辞めになってからというもの、私もすっかり慌てている次第でございます。

○○さんは、美しい容姿と、優れた頭脳を持ち合わせておられる、まさに理想的な女性といえます。
そんな○○さんを障害の伴侶として迎えられたご新郎は、本当にお幸せな男性と申し上げてよろしいと存じます。

職場を離れてご家庭を築かれてからも、恵まれたその才能を十分に活かされ家庭経営の実をお挙げになることを、かつての名コンビであった私が保障して差し上げます。

パターン②

○○君は私どもが配属されている部署のホープであり、私にとっては気心のよく知れ友人でもありました。

彼は入社当時はこんなに太っていないで、もっとスマートだったのですが、入社して安心してしまったせいか、あるいはノンキ者ぞろいの我が部署に配属されたせい、あれよあれよという間に太りだして、ご覧のようなお姿になってしまいました。

先日、はからずも彼のデート中に遭遇してしまい、新婦の○○酸に初めてお会いしたのですが、彼とは変わってほっそりとスマートな美人でいらっしゃったのには大変驚きました。

先ほどから皆様のスピーチをお聞きしましても、お二人の性格はまるっきり正反対のようでございますが、それでこそ一緒になられたのであり、新家庭は上手くいくだろうと安心した次第でございます。

人間は万能ではありませんから、性格の違うものなら、その長所、短所もおのずから違ってきます。
自分欠点が相手の長所であれば、互いに補い合って上手くいくのでございます。

お互いの長所を認め合って力を合わせていくことが、夫婦円満の秘訣ではないでしょうか。
その点、こちらのお二人が力を合わせれば向かうところ敵無しと私は思うのです。

結びの言葉

○○君は、○○さんのような女性と一緒になるのですから世界一の幸せ者と言えるのではないでしょうか?
しかし、先程からお見受けしておりますよ○○君も大変に優しく、心豊かな方でいらっしゃるようです。

とてもお似合いのカップルです。

どうぞお二人で幸せなご家庭を築いてください。
本日は誠におめでとうございます。