エレキギターをはじめる時の必要なものリスト
- 2017.05.04
- ギターのこと

新しい趣味をお探しならエレキギターがおススメ!
今は低価格でも高品質なツールがたくさんあります。
ギター本体だってとってもリーズナブルなんですよ。
思い立った時がはじめるタイミング!
エレキギターをはじめる時に必要なものリストはこちらから!
必要なものリスト
それではエレキギターをはじめる時に必要なツールたちをご紹介していきます。
エレキギター本体
まずはコレが無ければ始まりませんね!
一口にエレキギターと言っても、選ぶのに迷ってしまうほど様々なタイプがあります。
初心者さんの時は、どの価格帯のギターを買えばいいかわからないようです。
色々な意見をまとめると・・・
- 続くかわからないから安い物でいい
- 安いものは品質が良くないから上達しない
- 最初からある程度高いギターを買った方がいい
などなど。
色んな意見があります。(汗)
ただ、一昔前と違って今は低価格帯のギターもそれなりに使えるものが多いです。
(昔は本当にひどかった・・・。)
あくまで私個人的な意見ですが、最初は何万円も予算が無いでしょうから安いギターでいいと思います。
でも見た目にはこだわりましょう!
自分が気に入ったルックスのギターなら愛着が沸いて手に取るのが楽しくなりますよ。
あと大事なこと、ギターとベースを間違えて買わないように注意してくださいね。。
ギターアンプ
エレキギターの醍醐味と言えばアンプから大きな音を鳴らすこと。
家庭ではそれほど爆音で演奏するわけにはいきませんが、家庭用のギターアンプは小さい音量でも良い音で鳴るように設計されているので、小型でもなかなか気持ちいいものです。
出力は10W前後でしょうか。
(この程度でも家庭ではボリュームを最大にはできないくらいの音量です。)
自宅練習をメインで考えるならば、必ずヘッドフォンの出力があるものを選んでください。
最近ではスマホのアプリなんかもあるので環境に合ったものを選ぶとよいでしょう。
シールド
シールドとはギターとギターアンプを繋ぐケーブルのこと。
安い物でしたら数百円からありますが、そのようなものは細くて断線しやすいので2000円~3000円の価格帯がおススメ。
この位のランクでもプロの現場で使われていたりするので、ここは少し奮発して高品質なものを選びましょう。
CANARE PROFESSIONAL CABLE 5m クロ G05
ギター弦
ギターを買った時点で弦は張ってあると思いますが、消耗品なのですぐに必要になりますので用意しておきましょう。
こちらも色んなタイプがありますが、もっともベーシックなものをおさえておけば、まず間違いありません。
- 素材:ニッケル
- 太さ:スーパーライトかライト(レギュラー)
ピック
こちらも必需品。
それほど高いものではないので、色々使ってみて自分が弾きやすい物を選びましょう。
定番のものとしてはティアドロップ型とトライアングル(オニギリ)型。
- ティアドロップ→細かい動きもしやすく色んな奏法に柔軟に対応できる
- トライアングル→コード弾きが多いプレイスタイル向き
教科書通りに説明するとこんな感じですが、実際は決まりなんてありません。
テクニカルなプレイスタイルなのにトライアングルを使っている人だってたくさんいます。
PlanetWaves by D’Addario ピック10枚セット
チューナー
ギターはチューニング(調律)が非常に狂いやすい楽器です。
そのためチューナーは必須アイテム。
実際には頻繁にチューニングすることになるので取り回ししやすいものがいいですね。
自宅練習がメインとすれば、個人的にはクリップ式チューナーがおススメ。
文字通りクリップ式になっていてギターのヘッドに取り付けて使用します。
ケーブルで繋ぐ必要がないのでとっても簡単にチューニングできます。
ストラップ
立った状態でギターを弾くためにはストラップが必要。
こちらも色んなタイプがありますが、あまりに細いものですとギターの重みが集中して肩が痛くなりますので個人的には少し幅が広いものがおススメ。
ERNIE BALL 4037
ギタースタンド
密かに重要なのがギタースタンド。
実際は弾いている時間よりもスタンドに置いている時間の方が長くなります。
頑丈で安定感のあるスタンドを選びましょう。
安いものでは数百円からありますが、滅多に買いかえるようなものではないので、最初からある程度いい物を選んでおくといいですよ。
まとめ
それではまとめてみましょう。
- エレキギター本体
- ギターアンプ
- シールド
- ギター弦
- ピック
- チューナー
- ストラップ
- ギタースタンド
この辺りが基本になります。
ちなみにこれら必要なものが最初から全部そろった、初心者セットというものも販売されています。
最初はこのようなセットを選ぶのも一つの手段です。
(そういう私も初心者セットでギターはじめました。)