デニム好きには【リジッドジーンズ】がおススメ!
- 2017.05.01
- 音楽と関係ないこと

私の私服のボトムスは、ほとんどと言っていいくらいジーンズです。
それも同じブランド、同じ型番を穿いてます。
ジーンズマニアというわけではありませんが、ちょっとしたこだわりがあるんです。
それは【リジットジーンズ】を穿くということ。
ジーンズ好きにはかなりおススメなアイテムなんですよ。
リジッドジーンズとは
大抵のジーンズは購入後の取り扱いがラクになるように、事前に色を落としておいたり(もしくは色止め加工)、防縮加工を施したりします。
対してリジッドジーンズは、何もしていないまま販売されているもの。
そのため生デニムなんて呼ばれたりします。
- 糊がついたままなので穿き心地が固い
- 一度も洗ってないので超色落ちする
- 防縮加工なんかされてないから初洗いでかなり縮む
こんな特徴があります。
何がいいのよ?
上記のような特徴を見ているとデメリットしかないような気がします。
まぁ、そうなんです。(苦笑)
ただ、”一から育てていく”という感覚を楽しめるのがリジッドジーンズの醍醐味。
自分の穿きグセで色んな表情になるのが楽しみなんですね。
購入するときの注意点
ただ、リジッドジーンズを穿くときにはいくつかの注意点があります。
縮むことを想定してサイズを選ぶ
リジッドジーンズは初洗いでかなり縮みます。
レングスの長さにもよりますが、1インチ~4インチほど縮むといわれています。
そのため、購入時でジャストフィットにしてしまうと、初洗いで確実に寸足らずになってしまうのです。
縮む分を計算に入れたサイズを購入して、初洗いで縮んだ時にジャストフィットになるよう工夫しなければなりません。
色落ち注意!
そしてリジッドジーンズは色落ちもしやすいです。
数回は単品で洗濯しなければ、他の洗濯物に色が移ってしまいます。
そのためジーンズだけで手洗いするのがおススメ。
洗濯機の力で変な色落ちがすることも防ぐことができますしね。
最後に
こんな感じで非常に手がかかる奴なんですが、今ではそれすらも楽しみになってきてもう10年以上リジッドジーンズを穿き続けてます。
ダメージジーンズの域を超えて「これもう穿けないんじゃないか?」と思うところまで穿き倒すので、今のジーンズが3代目。
こいつもそろそろ引退が近づいてきたので、4代目を購入しようと検討中です。(笑)
色んなサイトを見て回るとけっこう安く買えたりするので、ジーンズ好きさんにはかなりおススメですよ!