【初心者向け】リハスタ(練習スタジオ)の機材の使い方

【初心者向け】リハスタ(練習スタジオ)の機材の使い方

リハスタの機材

はじめてリハスタに行くと、見慣れないプロが使うような機材ばかりで戸惑ってしまうことでしょう。

使い方もよくわからず「あれっ?音が出ないぞ・・・。」ということもよくあります。。

それだけならまだいいですが、わからないまま色々といじって万が一機材を壊してしまったら大変!

そこでこちらでは、リハスタにある代表的な機材の使い方についてご紹介しますよ。

<スポンサーリンク>

まずはじめに

”わからないことは店員さんに聞く”

これが一番大切です。

何も恥ずかしい事ではありません。
スタジオ側としても無暗に触って壊されてしまうよりも、ちゃんと聞いてくれた方が嬉しいはずです。

プロも使うような機材が置いてあるのですから使い方がわからなくて当たり前。
どんどん店員さんを頼りましょう!

各機材の使い方

それではリハスタに置いてある各機材の使い方を見てみましょう。

ギター&ベースのアンプ関係、ドラムセット、ボーカルの基本パート3ついてご紹介していきます。

ギター&ベースアンプ

マーシャルのギターアンプ

まずはアンプから。
リハスタに行くと家庭用の小型アンプとは比べ物にならない大きなアンプが置いてあります。

実際にプロミュージシャンが使っているアンプと同じものも多いです。
当然ですが使い方も家庭用の物とは異なります。

アンプに関しては、2種類の仕組みが違うアンプがある事を知っておきましょう。

真空管アンプ

Marshall/マーシャル JVM410HJSB + 1960AJSB/限定品/ブルー・カバリング仕様/ハーフスタック/正規輸入品

プロ用アンプといえば、このようなものをイメージするのではないでしょうか。

これら大型のもののほとんどは”真空管アンプ”というアンプで、そもそも音を増幅させる仕組みが家庭用アンプとは異なります。

そして、取り扱いを間違えやすいのもこの真空管アンプです。

  1. 電源をコンセントにつなぐ
  2. 上のヘッドアンプと下のスピーカーがケーブルでつながっているか確認する
  3. ボリュームなどのツマミがすべてゼロになっているか確認する
  4. POWERをオンにする
  5. 2~3分ほど待つ
  6. シールドを差す
  7. STANDBYをオンにする
  8. ボリュームを上げて音を出す

手順としてはこのような流れになります。

ポイントはPOWERと見慣れないSTANDBYという二つのスイッチ。
POWERで真空管を暖めてSTANDBYで通電させます。

POWERをオンにしてから少し待つのは真空管を暖めるためなんですね。

電源を落とすときには先ほどの手順を逆から行います。

  1. ボリュームなどすべてのツマミをゼロに戻す
  2. STANDBYをオフにする
  3. 2~3分ほど待つ
  4. POWERをオフにする

その他ではケーブルの抜き差しを無暗に行わないこと。
そのような作業はボリュームを落として電源が入っていない状態で行うのが基本です。

リハスタにある代表機種:Marshall JCM2000

トランジスタアンプ

Roland ジャズ・コーラス JC-120B

こちらはトランジスタアンプ。

真空管ではなくトランジスタによって信号を増幅させます。

トランジスタアンプはいつも使い慣れた家庭用アンプと同じ使い方でOKです。

  1. 電源をコンセントにつなぐ
  2. シールドを差す
  3. POWERをオンにする
  4. ボリュームを上げて音を出す

真空管と違って取り扱いやメンテはしやすいですが、歪みを作るときにクセがあるのである意味では使いこなすのが難しいといえるかもしれません。

(僕はいまだに気持ちいい音を作れたことがない・・・。)

リハスタにある代表機種:Roland JC-120

ドラムセット

ドラムセット

まずは使い方のマナーから。

  • 使った後はセッティングをすべて元に戻す
  • スネアのストレイナーをオフにしておく
  • ハイハットのネジを緩めてクローズ状態にしておく
  • 各箇所のネジは強く締めすぎない

このようなことが基本になります。

チューニング

ドラムにはギターやベースのようにチューナーなんて便利な機械はありません。
手と耳でチューニングしなければならないので、ある程度の経験と知識が必要になります。

闇雲にチューニングしようと思っても初心者には非常に難しい作業になりますので、はじめは店員さんに相談することを強くおすすめします。

絶対壊さないから少し勉強させて!という方も、最初のうちは極端に締めすぎたり緩めたりするような特殊なチューニングは控えましょう。

叩き方

ドラムは木の棒で叩いて音を出すわけですから当然なのですが、叩き方によっては破損のリスクが大きく高まります。

  • ヘッドが凹んだり破れたりする
  • シンバルがボコボコになったり割れたりする

スタジオ勤務していた時に感じていたのですが、ドラムセットに慣れないうちはスティックを当てる角度が深い(先端が当たっているような状態)傾向にあるように思います。

スネアのヘッドを張り替えたばかりなのに、1回の練習でボコボコになっている・・・

そんなこともありました。(というかけっこう頻繁にありました・・・)

これらは消耗品なので「はい、即弁償!」なんてことはないとは思いますが、無駄に力いっぱい叩きまくる、なんてことはなるべく控えましょう!

ボーカル

ボーカルのマイク

さて、ここが一番のポイントかもしれません。
ギターアンプなどは大きさや使い方は違えど、家庭でも一応触ったことがある機材です。

ただボーカル=マイクのセッティングには、恐らく家庭にはない機材が登場します。

それがこれ。

ミキサー

ミキサーです。

あまり馴染みがないと思いますので、使い方を詳しくご紹介していきます。

ミキサーのトリムの役割

  • INPUT→マイクの入力
  • GAIN→マイク入力レベルの増幅
  • AUX→エフェクトなど外部入力の調整
  • EQ→各帯域の増減
  • PAN→左右のスピーカーから出る音のバランス
  • MUTE→指定したチャンネルの音を消す
  • SOLO→指定したチャンネルの音だけ出す
  • VOLUME→各チャンネルの音量

スピーカーから音を出す手順

  1. 各フェーダー、トリムをゼロまで下げる
  2. 電源を入れる
  3. マスターフェーダーを0dBまで上げる
  4. マイクからのケーブルをINPUTに差す
  5. ピークランプを確認しながらGAINを上げる(赤ランプがつく手前くらい)
  6. チャンネルのフェーダーを上げてスピーカーから音を出す

最後に

リハスタの機材は使い方を間違えると、思いのほか簡単に壊れてしまうものもあります。

僕がスタジオで働いてた時には、PAスピーカーのツイーター、ドラムのシンバルなんかがよく壊れていましたね。。

ただ、普通に使っていれば壊れることなんてまずありません。
変に気を使っていると、せっかくのバンド練習も楽しくないですよね・・・。

わからないことはどんどん店員さんに聞いて、思い切り楽器を演奏してくださいね!

<スポンサーリンク>