【前売り券の違い】紙タイプ、ムビチケカードと電子チケット
- 2017.03.27
- 動画配信サービス

最近子供と映画を観る機会が増えまして、実に数年ぶりに映画館へ行ってます。(それも頻繁に。)
そして昔とはチケットのシステムがだいぶ変わっているのに驚きです。
便利なような、なんだか素っ気ないような、なんだか時代の流れについていけてません。(汗)
そこで、それぞれの前売りチケットの違いについて調べてみました。
前売り券の種類
今は前売り券の種類が色々あります。
当時は、その映画のイラストや写真が載った紙製のチケットでしたよね。
でも今はこのような3種類。
- 昔ながらの紙タイプ
- 暗証番号が記載されたカードタイプ
- 完全ネット完結の電子チケット
知らない間に2種類も増えたのね。。
種類による使い勝手の違い
間を空けずに2回前売り券を買ったのですが、それぞれ違うタイプを受け取ったので少し調べてみました。
そこで種類による特徴をまとめてみたので参考にしてみてください。
※前売り=安い、は3種類共通です。
紙タイプ
そうこれこれ!前売り券といえばこの紙タイプです。
それこそ20年ぶりくらいに手にしました。
君のことは知っているという安心感がある反面、すでに旧世代の産物感がハンパないです。(苦笑)
ちなみに取り扱い上の注意事項が書かれたメモがホッチキスで留められていたのもシュールでした。。
紙タイプの特徴
- 映画のイラストが描かれているので記念品になる
- 引換云々しなくてもこの前売り券のまま劇場に入れる
- 前売り特典がもらえる
ムビチケカード
そしてこちらがカードタイプのムビチケカードという前売り券。
どうやらこの”ムビチケ”というサービスが、映画のシステムを大きく変えたようです。(今さらか!とか言わないで。。)
簡単に言えば、オンライン上でチケット購入や座席予約ができるサービス。
このムビチケカードには購入番号、暗証番号(スクラッチで隠されてる)が記載されていて、この情報を元に映画館のウェブサイトから座席予約するわけです。
おー、便利。
ムビチケカードの特徴
- イラスト入りカードなので紙よりも記念品感がある
- オンラインで座席予約できる
- 劇場で買わなければならない
- その代わり前売り特典はもらえる
- ムビチケ対応劇場しか使えない
- このカードのままでは入場できない(オンラインか劇場の端末で座席指定する)
電子チケット
最後が電子チケット。
僕はまだ使ったことはありませんが、現在一番スマートな購入方法なのではないでしょうか。
先ほどのムビチケカードはリアルなカードを使いましたが、こちらはすべてオンライン上で完結させてしまいます。
というよりこちらの方法が本命ですよね。
購入番号と暗証番号を付与するだけでしたら、そもそもカードタイプにする必要はないのですから。
電子チケットの特徴
- 全てオンラインで完結、劇場に行く手間なし
- 前売り特典はもらえない(着メロなどの音楽ファイルはもらえるかも)
- 記念品感は皆無
- ムビチケ対応劇場のみ
最後に
僕としてはこの中ではムビチケカードが一番良いですね。
子供はカード好きですし、前売り特典も当然もらいたい。
購入は劇場に行かなければならないけど、座席予約はオンラインでできますからね。
ただよく考えると子供と行くこと前提だからかもしれないなー。
奥さんと行くなら前売り特典とかあまり興味ないし。。
その場合には電子チケットがいいか。
いずれにしても便利な世の中になったものです。(笑)