比べてみた!缶チューハイって種類によって値段が違うけどなんで?
- 2017.03.03
- 音楽と関係ないこと

僕は毎日晩酌するのですが、2本目は必ずチューハイです。
理由は安いから!
飲みに出るとほとんど飲まないので家飲みオンリーですが。
それでいつも気になっていたんですが、チューハイって何で値段がこんなに差があるんでしょうか?
入ってるものが違うのかな?
と思っていたので、お店で目についた色んな種類のチューハイを買ってみました。
チューハイとは?
普通にいつも飲んでるチューハイですが、実際のところどんなお酒のことを指すのかよくわかっていませんでした。
自分的な認識では、炭酸+焼酎+果汁ってイメージでしょうか。
わかりやすかったのはこちらの記事。
焼酎やウオツカなど無色で香りのないスピリッツをベースに、果汁などを加えて炭酸で割った飲み物のことを指しています。
出典:サントリーお客様センターのページより
サントリーさんが配信している情報なら間違いないでしょう。
どうやら僕のイメージ通りのものがチューハイということでいいようです。
どこで差が出やすいんだろう?
やっぱり焼酎を使うか、ウォッカを使うか、という部分なんでしょうかね。
見比べてみた
とりあえずお店で目についた4種類を購入して比較してみました。
トップバリュのチューハイ
まずはこちらから。
いつも飲んでるのはトップバリュのチューハイです。
なんせ安いですから!
味はまぁそれなり。
というか、アルコール集が若干きついので、正直おいしいとは思えないかもです。
こちらはベースにウォッカとスピリッツを使っていると書いてあります。
スピリッツ・・・?
ということでスピリッツについて調べてみると、普通の意味では蒸留酒全般を意味するとの事。
日本の酒税法では焼酎・ウイスキー・ブランデーを除くもの、すなわちジン・ラム・ウォッカ・テキーラなどを指すそうです。
ウォッカはそのまま書いてあるし、スピリッツとは具体的に何のことを言っているのでしょうか?
ちょっとわかりませんが、この辺りが安い理由なんですかね。
今回購入したときの値段:500ml127円(税込み)
氷結果汁
続いて氷結果汁。
はじめて飲んだ缶チューハイは氷結だったような気がします。
氷っぽいボコボコした缶が印象的ですよね。
こちらはウォッカでした。
さっきのに比べるとシンプルな内容ですね。
今回購入したときの値段:500ml170円(税込み)
ストロングゼロ
CMが印象的なストロングゼロ。
正直あまり飲んだ記憶がありません。
こちらもウォッカベース。
低コストに抑えるためには、やっぱりウォッカベースなるんでしょうか。
糖質ゼロとかプリン体ゼロみたいな付加価値も主流みたいですね。
確かにそれを見て買う気になることも多々あるなぁ・・・。
今回購入したときの値段:500ml163円(税込み)
タカラCANチューハイ
最後はタカラCANチューハイ。
昔からある定番的なチューハイみたいですね。
僕は今回はじめて買いました。
だって他のチューハイに比べて高いんですもん・・・。
おぉ、焼酎がはじめて登場した!
これまでのイメージでいう焼酎ベースっていうのはタカラさんのだけだったんですね。
原材料も一番シンプルです。
イメージに一番近いのはCANチューハイだったのか。
今回購入したときの値段:500ml213円(税込み)
まとめてみる
それじゃ確認した内容をまとめてみます。
ベース | その他の原材料 | 買った時の価格 | |
---|---|---|---|
トップバリュのチューハイ | ウォッカ、スピリッツ | レモン果汁、酸味料、香料、クエン酸Na、甘味料 | 127円 |
氷結果汁 | ウォッカ | レモン果汁、酸味料、香料、甘味料 | 170円 |
ストロングゼロ | ウォッカ | レモン、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料、炭酸ガス | 163円 |
タカラCANチューハイ | 焼酎 | レモン果汁、糖類、香料、紅花色素 | 213円 |
低価格なチューハイはウォッカが使われてるんですね。
焼酎を使っていたのは1種類だけ。
ただ、価格が86円も差があります!(約1.7倍!)
もしも毎日飲むのならこの差はデカいです。
一番安いチューハイ×30日分=3810円
一番高いチューハイ×30日分=6390円
なるほど・・・。
ただ、CANチューハイはこの価格帯でも長く販売され続けているわけで、ファンの多さを物語っていると言えますね。
最後に
今回色んなチューハイを飲んでみて、意外と(?)味が違うんだなぁなんて思いました。
特にタカラCANチューハイを飲んだ時は「これが焼酎で作ったチューハイか!」との先入観からか、なんだか美味しかったような気が・・・。(苦笑)
ただ、僕は氷結とストロングゼロを買ってます。
価格と味のバランスがいい気がしますので。。
たまにはいつものチューハイと種類を変えてみるのも面白いかもしれませんね。